コロナ禍での妊娠出産を振り返って
2021年1月に帝王切開で出産をしたOLで、現在産休中です。
コロナ禍での妊娠出産について、私が個人的に思ったことを記載してます。
[ステータス]
・社会人4年目
・新卒の会社を約2年半勤め、職種を変えて転職。転職して2年目
・職種はwebディレクター。受託中心の会社にいます
・関東在住
[状況]
・2020年4月
緊急事態宣言が発令され、テレワーク中心の勤務になる。
・2020年5月 妊娠が発覚
つわりも始まるが、テレワークが中心のため仕事は出来る。出社があったら、欠勤だったと思う。
私の場合、案件で出社必要なものがあったため週2回の出社をしていましたが、朝が1番つわりが辛かったこともあり上司と相談し週2回も午後出社にしてもらいました。
・2021年1月 出産
出産についても色々あったので別記事でまとめます。
1月の緊急事態宣言が出され立ち合いが禁止(10月から再開していたのに再発令で禁止に)
面会はもともと4月から禁止になっていたので禁止
[コロナ禍の妊娠・出産を振り返って思うこと]
・つわりがひどい時期に、テレワークが本格化したため自宅で仕事ができ、朝はギリギリまで寝込み、昼も寝込み、仕事終わり次第寝込むことが出来ました。そのため、有給を最低限のみ消費するくらいで体力的にもお金の面でも助かったと思います。
・時差出勤が推奨され、午後出社が会社で認められたため出社も今日頑張ればと思えたため、なんとか出社できたと思う
・会社の人に安定期まで妊娠してることを最低限の方以外には知れ渡ることなく、ストレスが少なかった
・ほとんど外に出れなかったので、夫婦の時間が増えたので当分来ないであろう2人の時間を存分に味わえた。
[コロナ禍で影響を受けたこと]
・とても行きたかった結婚式に安定期で、体調もよくコロナがなければ行けたはずなのに、コロナのこともあり大勢での会食となると何かあってからでは遅いと思い欠席…
・当分来ないであろう夫婦2人での旅行に行けなかった…(でも2020年コロナが流行る前に1泊2日で大洗に行っておいてよかった…)
・つわりが終わっても友達に会うことが出来ず、ストレスが溜まった。(コロナがなければちょっとご飯でも話せればストレス発散になったのに…)
・面会も立ち合いも出来ず…入院中は割と孤独だし、旦那も状況が見えないので温度差が発生しやすいように感じた。
本来なら旦那に赤ちゃんに退院するまで会えないのですが帝王切開だったためうちは30秒だけ会えたようです。(私は麻酔でぐっすりだったので知らないのですが)
帝王切開じゃなかったらほんとに退院まで旦那さんと赤ちゃんは会えないので、初産婦のご家庭は温度差が発生しそうだなと思いました。
→面会はできないので、ひたすらお互い土日の空いてる時間は、ビデオ電話繋いで赤ちゃんの様子を中継してました。
[最後に]
外に思うように出れない…友達に会えないというストレスはあったものの、テレワークが推進され出社も無理せず出来て仕事もなんとか進められたので、コロナ禍だからこそ助けられた部分もありました。
ですが、面会も立ち合いも出来ないとなると初めてだらけの初産婦にとっては、割とメンタル辛いなと思います。(なかなか旦那さんも一緒にいないと想像できない部分もあるので…)
またいつ感染してもおかしくない状況でお腹の我が子に影響が出てしまわないかはとても不安になってました。精神的ストレスも感じながら過ごした妊婦生活でしたが無事産まれてよかったです。
一刻も早くこの状況が落ち着くよう、私も引き続き対策をしっかりしていきます。
(産院にいると看護師さんや助産師さんもかなり対策しており、医療従事者の方々の苦労を感じました。)
コロナ禍で、思い描いていた妊娠出産期間ではありせんでしたが産まれた今となっては一生忘れない妊婦生活だったと感じてます。
以上、個人的にコロナ禍での妊娠出産を振り返って感じたことでした。