突然フライした上司がいなくなって5ヶ月。気付かされたこと。

私は、今年の1月。大切な上司が突然フライ(退職)をしました。

入社した時から2年半面倒を見てくれてた上司。辞めようと思うとは、年末に言われあと6カ月は一緒に頑張ろうという話をしていたはずが1月に突然会社出社せず。メールで退職する旨を送られてきたそうです。

その時は、ショックと怒りが込み上げました。

仕事が手につかない日もありました。

30近い大人がプロジェクトを投げ出して、突然の退職は衝撃でした。本人にも本人の事情があると思いますが、辞めるならちゃんと笑顔でお送りだしたかったという想いがありました。

そこから5ヶ月、、、、

気付かされたことがありました。

「調べて、やってみると意外と出来る」

私は、エンジニアとしては胸を張れる姿ではありません。商品の設計を考えたりや運用が得意で、PHPも基本的なことがあれば事足りる仕事をしていたため新しい技術は必要になれば吸収する。またわからないことは、技術に詳しいその上司に相談してました。

しかし、その上司が辞めチームのリーダーは必然的に私になりました。後輩が2人いる中で、これであってるのかと質問の受け答えをするたびに考えたり、調べたり。そうすると、なんでこういう書き方がダメなのかということが見えてきました。またvue.jsを使わなければならない時が来て、今までは上司に教えてもらえる機会がありましたが社内でこれを少しでも触ったことあるのは私だけ。自分で全て調べるようになりました。その結果、新しいことも面白いと思えるようになりました。

調べるって楽しい、学ぶって楽しいと思い、ファーストキャリアをエンジニアとして働けてよかったと思うことができることができました。

今後どうやっていくかは不明ですが、

新しい自分に気づけた今日この頃でした。