mikan’s blog

子持ちOLの気ままブログ(現在育休中).

SEからWebディレクターになり1ヶ月が経ちました

転職先に就職してからちょうど1ヶ月が経ちました。新しい職場環境で1ヶ月わからないことだらけですが、今のところ転職してよかったと思う日々です。

今日は事業会社のSEから受託会社のWebディレクターになった私が1ヶ月感じたこと+課題について書いていきたいと思います。

SEからWebディレクターになり変わった点

  • 会議が多い

クライアントとの会議はもちろん、社内の会議など大きなプロジェクトに関わっているからなのか会議の時間が今までより増えました。

  • 文章でのやりとりが増えた

今まではチーム内で仕様も全て決めてきたため口頭でのやりとりがほとんどだった。しかし、今は取引先+制作側の方々+営業の方々などメールやチャットでのコミュニケーションが増えました。

 

SEとして働いていて活きた経験

  • HTMLとCSSが読める

HTMLやCSSが読めると制作の方の話もわかるし、資料もぱぱっと作れたりと。CSSが読めない人もいるのでそういう部分だと武器になるかなと思っています。

  • 用語がどういう意味だかわかる

PHPしかやったことがないSEでしたが、なんとなくでも用語の意味がわかるので会議でまったくわからないってことはほとんどありませんでした。もちろん漠然とわかっていてもその後調べて正確な意味は調べます。

 

1ヶ月働いてみた課題

  • 文章での伝え方の力が足りない

文章でのコミュニケーションがあまり出来ていないので今後スムーズなコミュニケーションが取れるように本や実践で伸ばしていきたいと思います。

  • 勉強する時間の確保がなかなかできていない

以前の職場は割と業務時間も調べながら勉強しないと開発が先に進まないことばかりでしたし、業務時間が無限にあったので自分で確保する必要がありませんでした。今の職場は、時間管理がきっちりされているし割と仕事で手一杯になることが多いです。なのでしっかりと自分の反省や足りない部分は会社以外でとらないといけない(普通だとおもいますが)。自己管理がさらに求められるようになったので、しっかりと生活に勉強を組み込んでいきたいです。

  • 他の言語やサーバーサイドの知識不足

他のフレームワークも言語もあまり知らないというダメなSEだったなと今思ってます。そのためまだまだシステムの知識も足りないため、クライアントとの打ち合わせで即回答できないと感じているのでSEだったから大丈夫じゃなくて、しっかりと勉強をして自信を持って話せるようになりたいと思います。

 

最後に

SEからWebディレクターになれるのかなと不安になった転職期間。それを乗り換えて実際ディレクターになり、まだまだだなと感じる部分はありますが強みになる部分もたくさんあるなと感じました。また、SEの経験だけではなく社会人としての3年の経験で、「教える」という過程があったからこそ「教えてもらえる立場」にもう一度なった際に1年目とは違う感覚を感じています。まだ1ヵ月でしたが、どんな会議でも作業でも何かを得られるように頑張ります。