mikan’s blog

子持ちOLの気ままブログ(現在育休中).

エンジニアからWEBディレクターになろうと思ったきっかけ

自分が迷ったときに立ち戻れるように

【エンジニアからWEBディレクターになろうと思ったきっかけ】

ここで書かせていただきます。

 

 エンジニアになったきっかけ

まず新卒で入った会社で、はじめはコンサルになろうとしていました。
しかし会食で「内勤も見てみたら?」と言われたことがきっかけで、エンジニアやディレクターを考えるようになりました。

そして、内定者の課題でWEBディレクターとして立候補し、ディレクター職に興味がありました。
しかし、この会社でのディレクター職の離職率がかなり高く赤字部署だったため、ディレクター職にすぐにはなれないといわれてしまい、、、

色々考えた後に、このままディレクターになっても武器がない。であればエンジニア経験後にディレクターになるほうがいいと考え、その部署でエンジニアになることを決めました。(HTMLとCSSの課題は好きでした)

 

エンジニアとしての期間

最初は大型受託案件をPHPがわからないまま任されほぼ1人で回していました。
本当に危なくなったら先輩のスケジュールを聞き、手伝ってもらっていました。(今考えたらほとんど手伝ってもらってたと思います)

その後ホームページのテンプレートエンジンのバグ修正や要望追加など運用チームに所属、そして後輩指導にも力を入れました

最後の2年間は新規プロジェクトでWEBディレクターの役割ぽいこと(スケジュール管理、仕様決め、ファシリテーター、進捗確認など)を行いながら、開発も細かい仕様の部分は私が作っていました。

 

ディレクターとして生きていく覚悟を決めた

ディレクターとエンジニアの二足の草鞋を履き、1年が過ぎた頃私は結婚という決断をしました

結婚を迎えたときに考えたのは「今後の人生のこと」でした。私は本当はどんなことが好きで、子供が出来るまでにどんなスキルを身に着けていきたいかを日々考えていました。

私がたどり着いた答えは、【人々の生活を豊かにしていくものもしくは幸せになるものを一人でも多くの人に知ってもらうための仕事】をすることだと考えました。そして、WEBディレクターならそれが出来るのではないか?と思っています。

また出産前にビジネススキルや課題解決の方法、またサイト構成の基礎やSEOを磨く最後のチャンスだと思い今回転職しました。

 

今後の夢

まずはディレクターとして、しっかりとユーザーに届くサービスやWEBサイトを作って行きたいと思います。でも最終的には、「小さい知られていないお店をみんなに知ってもらえるWEBサイトを1人で作る」こと。
そのためにはデザインの勉強も産休育休中にしていきたいと思います。本業がディレクターでもデザインが出来るようになればデザイナーとの連携も円滑になると思っています。色々学びながら最終的な夢にたどり着けたらと思います。
だから今はディレクターとして、ビジネスマナーやAI、UI、UX、ABテスト、カスタマージャーニーマップ、プレゼンなどたくさんの経験を積みながらスキルをあげていきたいと思います。

 

まだまだやっていないから考えが甘い部分もありますが、みなさんの手に私が設計したサイトを見てもらえるようにコツコツやっていきます。