mikan’s blog

子持ちOLの気ままブログ(現在育休中).

自分の過激な心配性とどう向き合うか~ネットがある時代に生まれてよかったと思うこと~

人間。自分が大好きという人もいるが、自分のことが「ダメだ」「嫌いだ」と思っている人間のほうが多いのではないかと思う。

 

例えば、私は自分の「心配性」の部分が嫌いだ。
鍵をかけたかどうかが心配になり、家から50m歩いて戻ることなんて毎日の日課になっている。戻ることにより、人より人生の時間を心配性という部分で損しているのだろうと思っているがやめられない。

 

心配性を直そうと思い、半年に1度くらいのペースで衝動的に心配性を直す本を買うが三日坊主になりやすい。家には心配性を直す本は3・4冊ほど溜まっている。未だにすべて読み切ったことはない。
なぜ読み切れないかというとその本には「あたり前」のことが連なっているだけだからだ。ひねくれた自分が「そんなのわかってるよ」と叫ぶが、しかしその当たり前が私は出来ていないのも事実だ。

そして気づいたことが1つある。性格なんてすぐ直せるものではないということを。そんなときに私がやっている方法をここに書いておこうと思う。

 

とりあえず「解決したい!!」と衝動的に思ったときには、「ググろう。」

私は、「心配している内容」をググって同じ悩みの人がある人の知恵袋やコラムを読むことで客観的な視点を持つことができる。そして、「心配しても無駄だし、客観的に見たらそうでもなかった」と思うことが多々ある。やっぱり本のように論理立てて書いてあると自分ごとになりがちだし、長い文章を読んでいる間に「解決したい!!!」という気持ちがどんどんなくなってくる。せっかちな私には不向きだった。

 

ネットの情報が全てだとは思わない。なんでも教えてくれるとは思わない。しかし、うまく使えば客観的にさせてくれるツールではないか。捉え方1つで少し自分を好きになれるかもしれない機会を作ってくれるものではないか。

ネットがある時代に生まれてよかったとふと思った出来事。自分の嫌いな部分も嫌いってだけではなく、自分と向き合うことで好きになれるのかもしれない。

SEからWebディレクターになり1ヶ月が経ちました

転職先に就職してからちょうど1ヶ月が経ちました。新しい職場環境で1ヶ月わからないことだらけですが、今のところ転職してよかったと思う日々です。

今日は事業会社のSEから受託会社のWebディレクターになった私が1ヶ月感じたこと+課題について書いていきたいと思います。

SEからWebディレクターになり変わった点

  • 会議が多い

クライアントとの会議はもちろん、社内の会議など大きなプロジェクトに関わっているからなのか会議の時間が今までより増えました。

  • 文章でのやりとりが増えた

今まではチーム内で仕様も全て決めてきたため口頭でのやりとりがほとんどだった。しかし、今は取引先+制作側の方々+営業の方々などメールやチャットでのコミュニケーションが増えました。

 

SEとして働いていて活きた経験

  • HTMLとCSSが読める

HTMLやCSSが読めると制作の方の話もわかるし、資料もぱぱっと作れたりと。CSSが読めない人もいるのでそういう部分だと武器になるかなと思っています。

  • 用語がどういう意味だかわかる

PHPしかやったことがないSEでしたが、なんとなくでも用語の意味がわかるので会議でまったくわからないってことはほとんどありませんでした。もちろん漠然とわかっていてもその後調べて正確な意味は調べます。

 

1ヶ月働いてみた課題

  • 文章での伝え方の力が足りない

文章でのコミュニケーションがあまり出来ていないので今後スムーズなコミュニケーションが取れるように本や実践で伸ばしていきたいと思います。

  • 勉強する時間の確保がなかなかできていない

以前の職場は割と業務時間も調べながら勉強しないと開発が先に進まないことばかりでしたし、業務時間が無限にあったので自分で確保する必要がありませんでした。今の職場は、時間管理がきっちりされているし割と仕事で手一杯になることが多いです。なのでしっかりと自分の反省や足りない部分は会社以外でとらないといけない(普通だとおもいますが)。自己管理がさらに求められるようになったので、しっかりと生活に勉強を組み込んでいきたいです。

  • 他の言語やサーバーサイドの知識不足

他のフレームワークも言語もあまり知らないというダメなSEだったなと今思ってます。そのためまだまだシステムの知識も足りないため、クライアントとの打ち合わせで即回答できないと感じているのでSEだったから大丈夫じゃなくて、しっかりと勉強をして自信を持って話せるようになりたいと思います。

 

最後に

SEからWebディレクターになれるのかなと不安になった転職期間。それを乗り換えて実際ディレクターになり、まだまだだなと感じる部分はありますが強みになる部分もたくさんあるなと感じました。また、SEの経験だけではなく社会人としての3年の経験で、「教える」という過程があったからこそ「教えてもらえる立場」にもう一度なった際に1年目とは違う感覚を感じています。まだ1ヵ月でしたが、どんな会議でも作業でも何かを得られるように頑張ります。

転職して3日目。

転職先に務めてから早3日間経ちました。
不安でしょうがない日々が続いておりますが、なんとか会社に行き定時まで働き、家路へと帰っております。(研修期間のため定時帰り)

不安の原因としては、「馴染めていない感」、「未経験のことだらけ」、「どうしたらいいかわからなくてそわそわ」など原因はありますが頑張って馴染めるように、そして仕事ができるように一歩一歩頑張っていきたいと思います。

まず仕事を割り振ってもらったものは「全力でやる」

やはり、全力でやるからこそ面白いし失敗しても悔いがないと思う。
これやっておけばよかったは次に活かすように、そして今はこれが最大限だったといえるように頑張りたいと思います。

今は、不安がっても何も解決しないので吸収力を高めて、予習復習勉強をして自信に変えていきたいと思います。

 

ここに決意表明として書かせていただきます。

私の1ヶ月と9日の長期休みについて

1ヶ月と9日。私の人生最後(?)の長期休みをいただき、今日その日を終えようとしてます。

総括すると、とても楽しく充実した日々でした。
これも旦那や周りの友人、家族のおかげだと思います。

 

ストレスフリーって素晴らしい

人生でこんなにもストレスフリーだった日々はなかったなと思いました。(今まで、学校でもバイトでも部活でも仕事でも何かしらに追われていました。あと追われていることが好きでしたw)旦那との関係性も心の余裕もかなりいい状態だったのではと思います。このくらい余裕があれば、もう少し楽しく生きれるのではないかと思ったので、仕事が始まってもこの感覚を忘れずにしっかりと前向きに余裕が持てるように頑張っていきたいと思います。笑

 

やりたいことをリストアップした

この長期休暇を迎える前にやりたいことを考えました。
勉強も海外旅行も、運動も、遊びも。その結果、果たせなかった部分もありますが予定もそれを考えながら行動できたと思います。また、毎日のリストを作ってこなしていくこともやりました。それによって、走らなきゃ!洗濯しなきゃ!買い物しなきゃ!と行動を奮い立たせました。今後も、毎日リストはもちろん1ヶ月ごとにやりたいことをリストアップしてこなしていけたらと思います。

 

〇〇やりたいなと思ったらすぐ行動

昔は、明日仕事だから今日はやめておこうってストッパーがかかったり、今度でいいけどこれやりたいなーって思っても行動出来ないことがたくさんありました。人生一度きりなので、やりたいと思ったら予定のタスクに入れるか、今すぐ行動していくことを習慣付けたいと思います。それをすることで、幸せになれることがわかった期間でもありました。また、無駄にこうしておけば…やもしかしたらダメかもしれない…と私だけで心配してもダメなものはたくさんあることに気づきました。その時はうじうじせずに、もし叶ったらラッキーだと思って生きていくことにしました。

 

でも本当に望んでないものはやらないと判断する

リストアップして1週間後に再度リストを見る。そうすると、これは残りの時間でできないからここは削っても大丈夫と思える箇所が出てくる。それは本当に望んでないor時間があったらやったら面白いかなと思ってた程度だということ。これは新しい発見だったのでやっていきたい。

 

体を動かすということ

結婚式前から始めたランニング。暇があれば30分走ることにしていました。やはり体を動かすことで色々考えられたり、クリアに考えられるようになりました。特に日中走ることがかなり効果的だなと思いました。夜中は周りを気にしながら走ってるので気が散るっていうのもあり、日中は穏やかな気持ちでぽかぽかで走れました。今後は土日は朝か昼に走りたいですね。

 

仕事が始まったらまた怒涛の日々ですが、しっかりと得たものは仕事にも人生にも還元できるように頑張ります!

 

OOUI視点が大事だということ

OOUIという言葉は何となく聞いたことがありましたが、ちゃんと調べたことがなかった+まだつかめていない部分もありますが一旦整理。

 

OOUI(オブジェクト指向ユーザーインターフェイス)とは、
システムだけではなくてサイト設計・デザインにもオブジェクト指向を取り入れる考え方である。

 

上記を読んだだけだと、「オブジェクト指向?」「取り入れるってどういうこと?」と思った人も多いと思う。私もエンジニア時代、オブジェクト指向について少し学んだが何を言っているのだろうか?と実態をつかめないままであった。そんなときに出会った記事が「ソシオメディア | OOUX – オブジェクトベースのUIモデリング」。(ちょっと長めの記事なので時間があるときにゆっくり読むことをお勧めする)

この記事では、牛丼屋のタッチパネルやピザ屋アプリそして自販機と自分の身近に体験できる違和感そして、オブジェクト指向によるデザインを導入すると、どのように変わるのかが書かれているところから始まる。

ユーザーとしては、対象物を選びそのあとに行動の選択肢を与えられ選ぶという指向が望ましい。だから、先にお金を入れる行為や先に届け先を決めるような【行為】を先に求められるとパニックになってしまうのだ。

 

今後、OOUIの視点を持つと情報デザインの視点も変わってくると思う。もっと深く理解し、物事を見れるように訓練していきたいと思います。

【直面した時に再度見返したい】現場のプロが教えるWebディレクションの最新常識

2018年12月からちょいちょい読んでいた「現場のプロが教えるWebディレクションの最新常識」を読み終えました。

 

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Webに関わる仕事をしていたが、Webディレクションの部分で少しでも用語や考え方を育てなければと思い、一連の流れがざっとわかる本をと思い購入しました。

一通り読んだところで気づいたことがあります。「Webディレクターの仕事は膨大だ」ということです。最初からわかっていましたが、これからこの仕事に立ち向かうと思うとわくわくと不安と焦りがマシマシのてんこ盛りです。笑

 

【この本の使い方(自己流)】

この本の使い方として、一気に読むものではなかったなと感じました。笑 概要や大事な点を抑えながら、この作業にはこの順序で組み立てるとよいですよーっていうことが書かれてます。 ですので、全てを一気に読んだからといって全てが吸収した気になれないです。笑

 

①1回パラパラ読む

一回読んでここらへんに書いてあったなーという曖昧な引き出しを設置するため、メモをする。今回はここまで下準備したということにしておく。

 

②その場面に遭遇した時に開く

いざリニューアル案件、いざ企画書を書くという時に一回注意すべき点をこの本で一旦確認するためにページを開く。そうすることによりどんな作業が必要で求められているかを理解し、作業することでむやみにやるよりは仕事が進むだろう。(やらなくてもいい、求められていない作業が出てくる可能性あるのでそこは上司に確認したほうがよさそう)

 

③作業後に再度確認する

作業した後にやはりうまくいかなかった部分があると思う。再度本を開き、何か抜けていた意識の部分を確認し、理解。1度読んだだけで、実践していない部分は読んでもあまりわからない部分もある。そこは再度実践した後にパラパラ読むだけでも理解度が増し、学びになると思う。

 

【こんなことが書いてあるよ】

  • ディレクターとはなんたるものか?
  • 企画提案(要件定義やヒアリングのポイントも)
  • 企画書の構成
  • 見積もり
  • 画面設計(どんな要件があるのか、ドキュメントの品質管理について)
  • コンセプト作成
  • カスタマージャーニーマップ
  • ページ設計(レスポンシブやデバイスのことも考える。またページ設計の仕方も)
  • ビジュアルデザインの考え方(トーン&マナーなど)
  • レイアウトパターン
  • 開発環境の確認(サーバーや言語)
  • 工数(資料化についてなども)
  • 制作とプロジェクト管理
  • 対応漏れ防止
  • 改善と提案について
  • リニューアルについて

 

上記は未来の私への備忘録だ。

 

基本はやはり大事なのでしっかりと復習しながら、自分の当たり前にしていきたい。

 

現場のプロが教えるWebディレクションの最新常識 知らないと困るWebデザインの新ルール2

現場のプロが教えるWebディレクションの最新常識 知らないと困るWebデザインの新ルール2

 

 



 

 

【SEO初心者必見!】10年つかえるSEOの基本

2019年最初の1冊として、「10年使えるSEOの基本」を読みました。

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前職では、ホームページ事業部でシステムエンジニアをしており、SEOとはなんたるものか?などはふんわ~~りとわかっているつもりでしたが、「これはSEO的にどうすべきか?」とかは他の専門部隊に頼んでいたので正直あまりよくわかっていなかった。。。

 

そこで、SEO初心者におすすめする本を検索したところ「10年使えるSEOの基本」が多くのサイトで勧められていた+本屋でぱらぱらした結果読みやすそうだったので、買って読んでみました。

 

 

この本のおすすめポイントを紹介

POINT①:読みやすい!親しみやすい!ページレイアウト

 SEOの本や専門的な本って、文字がたくさん書いてあって、テクニックが羅列してあって、なんだかよくわからないけど「こういうのあるんだー」と社会科の資料集みたいに読んでしまうという印象。
しかし、この本は「すずちゃん」と「土居くん」の対話形式。それも文字が少なくまとめられていて読みやすい!イラストも素敵!かなり読みやすい本だと思います。

 

POINT②:テクニックではなく、根本的な考え方を育てる

SEOのテクニックではなく、大切にすべき考え方が書かれています。やはりUI・UXもそうですが、「ユーザーのためにどうするべきか」が大切ということをSEOでも意識づけることができる一冊。根本的な考え方を履き間違えていてはもったいない。ユーザーに有益な情報を伝えるためにも根本的な考え方を育てられます。

 

 

ちょっとした感想

この本で私のSEOの考え方が間違っていたことに気づき、UI・UXはもちろんSEOでもユーザー視点が重要であることを教えてもらえる本でした。
より一層、カスタマージャーニーマップやペルソナなどのターゲットユーザーを定める勉強の必要性を感じたので次はそういう本を買っていきたいと思います。

 

ちなみに集中すれば1日で余裕で読めると思います。(私はノートをとったり、隙間時間で読んでいても1日半くらいしかかかっていません)

 

SEOをやったことがある人には、当たり前のことが書かれているので初心者向けかもしれないかなですね。

 

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